お花を長く飾って楽しみたい。お部屋がぐっと華やぐフラワーリースを作ってみませんか

フラワーリース 作り方

 

いままでは生花のアレンジを提案していましたが、今回は長くお花を楽しめるフラワーリースの作り方を紹介したいと思います!コツさえつかめば色々なお花を使って季節のリースを作ることができるので、気軽にお部屋のインテリアとしてお花を取り入れられます。

 

まず用意する道具。ベースと麻ヒモを使いやすく手のひらサイズに巻き直したもの、花ばさみです。

 

フラワーリース 作り方

 

今回はドライフラワーに適した、水分が少なめで乾いたお花とグリーンを用意。スターチスを彩りに使ってみました。

 

まずはじめに、リースの直径(今回は20cm程度)に合わせてお花やグリーンを短く切っていきます。

 

フラワーリース 作り方

 

これがなかなか大変でした。麻ヒモで巻きつけやすいように、葉物は下半分の葉っぱを取り除いておきましょう。

 

すべての花材が整ったら、右手に麻ヒモのロール、左手にリースの土台を持って、お花を巻きつけていきます。あとでずれてしまわないようにしっかり固定しましょう。

 

フラワーリース 作り方

 

ベース、内側、外側と隙間のないようにお花を順番に重ねていきます。少し飛び出すようなアクセントがあっても動きが出てかわいらしいですよ。

 

フラワーリース 作り方

 

この作業がなかなか難しく、編集部スタッフは細かい作業が好きなので根気よく続けられましたが、フローリストさん曰く、嫌いな方は挫折してしまうこともあるそう。頑張って巻き続けましょう。

 

フラワーリース 作り方

 

ベースに対してどのくらいのボリュームになるのか、あらかじめ想定しておくことも大切です。内側の穴が埋もれてしまわないように注意しましょう。

 

フラワーリース 作り方

 

紅花をアクセントに加えて、華やかになってきました。初回ながら、なかなかうまく仕上げられそうです。とにかくひたすら巻きつけていきます。

 

最後に一周したところでお花同士の重なり具合を調整して完成です。

 

フラワーリース 作り方

 

完成!グリーンが爽やかな草原風のリースに仕上がりました。

 

これで自然乾燥させれば、お部屋に飾って長く楽しむことができます。購入するよりずっとリーズナブルに作ることができますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

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協力:神楽坂 jardin nostalgique
記事は取材当時のものです。