フェアトレードチョコレートで笑顔がつながる、「バニラビーンズ」鎌倉店OPEN!
「お客様」「作り手」「原産国」の人々が、みんな笑顔になるように。100年先もチョコレートが美味しくいただけるようにと、カカオ農園とのフェアトレードを大切にしているチョコレートブランド「バニラビーンズ」の3店舗目が、鎌倉に2019年2月7日にオープンします!
「バニラビーンズ」は2000年に2坪のプレハブ小屋で創業し、インターネット販売からスタートしました。やがて、カカオ農園の決して豊かではない現状を知り、「食べるひとも作るひとも生産者のひとたちも みんなが笑顔になる」ようにと、2007年にフェアトレードチョコレートを導入し、原産国との交流を持ち続けています。
そのチョコレートづくりへの思いは、みなとみらい店、川崎店、そして3店舗目の鎌倉店へとつながっていきました。
鎌倉店のテーマは、【Neighborhood(ネイバーフッド)】。
そこには、鎌倉の街に暮らす人、働く人と一緒になって、お店や地域を盛り上げていきたいという思いが込められています。
お店の前には芝生広場があり、地元の農園が手がけるフルーツなどのマルシェや、鎌倉ならではのお店とのコラボイベントも企画されていく予定です。
メインストリートから少し外れた落ち着いた路地が、鎌倉にしかない豊かな出会いと発見のある場所として盛り上がっていきそうですね。
「バニラビーンズ」代表の八木さんは神奈川で生まれ育ち、「いつか鎌倉にお店を持ちたい」という気持ちをずっと抱いていたそうです。
構想に5年をかけ、大切に立ち上げられた鎌倉店。内装には、あたたかみのある土壁や、日本庭園にも使われている敷石、陶板が使用されています。2階に上がる階段の手すりに使われている組み木は、桐たんすなどの伝統工芸の職人さんが手がけた特注品。上質ながら、ほっと落ち着ける空間が広がっています。
そして、見逃せないものが、鎌倉店限定の「ブッダチョコレート」。1ドリンクにつき一粒ついてくるチョコレートは、神妙な中にもなんともいえない愛嬌があって、お顔をじっくり拝んでからいただきたくなりますね。
明るく広々とした1階は約30席、2階は約20席。地元の人の息抜きの場所として、鎌倉散策の合間にひと息つける場所として、地域に愛されるお店になっていきそうです。
テイクアウトもできる「ショコラッテ」は3種類。
フェアトレードチョコレートのこっくりとした甘さの中に、ナッツのような香ばしさを感じる「バニラビーンズショコラッテ」(648円)
トリニダード・トバゴの農園のカカオ豆の、スモーキーで大人な香りが口の中に広がる「ショコラッテ・トリニダード・トバゴ」(756円)
そして、鎌倉らしい和の素材とホワイトチョコレートを合わせた、「抹茶ホワイトショコラッテ」(648円)
同じチョコレートとは思えないほど、それぞれの個性を感じられるドリンクです。ぜひ、飲み比べて、奥深いチョコレートの世界に触れてみてくださいね。
【バニラビーンズ鎌倉店 オープン特典記念】
・3000円(+税)以上購入された方に、先着500名限定でオリジナルマグカップをプレゼント!
・人気商品の「ショーコラ」や「パリ トロ」などが入った「鎌倉限定BOX」は、5月中旬までの期間限定発売。
記事は取材当時のものです。