世界の紙を使って日本文化を発信 Made in Japanのコンパクトなうちわ「ひだりうちわ」に注目!

一心堂本舗 ひだりうちわ

 

きるるはららでもインタビューした「歌舞伎フェイスパック」や「福福リップ」など、日本文化をユニークな切り口で商品化している一心堂本舗株式会社から、京都の友禅和紙からネパールの手漉き紙まで世界の紙を使用し、うちわの名産地である香川県丸亀市で製造したコンパクトサイズのうちわ「ひだりうちわ」がいま話題になっています。

 

 

「ひだりうちわ」は世界の紙を使用し、国内で製造した、バッグに入るコンパクトサイズのうちわ。利き手でない左手で悠々とうちわを扇ぐ姿から転じて、安楽な暮らしを意味することわざ「左団扇」があるように、「ひだりうちわ」は扇ぐ人に福が訪れるようにという想いで名付けられました。

 

使われている紙は、ニューヨークやドイツのデザイナーがデザインし、ネパールで手漉きして作られた「ロクタ紙」や京都の型染職人によって染められた「友禅手漉き和紙」など、厳選された上質かつ個性あふれる紙ばかり。さらにうちわの名産地、香川県丸亀市でていねいに作られています。

 

うちわの柄もバリエーションに富み、これからの季節ギフトやお土産にも喜ばれそうです。

 

一心堂本舗 ひだりうちわ

 

友禅手漉き和紙は京都府右京区の昔ながらの工房にて、熟練された職人の手によって一枚一枚手染めしています。繊細ですが丈夫で使い込むほどに味が出る、あたたかな表情をもった手漉き和紙はまさに日本の職人技です。

 

一心堂本舗 ひだりうちわ

一心堂本舗 ひだりうちわ

 

伝統を身近に楽しむことができ、浴衣にもよく映える淑やかな柄が嬉しいところ。またドラえもんとドラミちゃんとのコラボ柄も6月8日(金)発売と、原作のレトロな絵柄で様々な表情が楽しめるユーモラスなデザインとなっています。

 

また、ネパールのロクタ紙は「溜め漉き」という伝統的な手法により、ヒマラヤ山脈が広がる壮大な自然の中で一枚一枚手漉きされています。ロクタという木の皮を洗うところから、漉いた紙を平原に天日干しする工程まですべて手作業なのだそう。

 

ロクタ紙 一心堂本舗 ひだりうちわ

 

繊維質が残った手触り感のあるナチュラルで丈夫なロクタ紙は、現地で「100年もつ紙」とも言われるほど。そのあたたかでパワフルな色合いを、ポップでユニークなデザインに落とし込みました。

 

ロクタ紙 一心堂本舗 ひだりうちわ

 

そして、うちわそのものは香川県の丸亀市で製造しています。丸亀うちわは江戸時代に金比羅詣りのお土産として日本全国に知られるようになったのだそう。柄の部分は軽くて丈夫かつ抗菌作用のある竹を使用し、持ち運びに便利な小判型に仕上げています。

 

一心堂本舗 ひだりうちわ

 

このなんとも言えないコンパクト感が「ひだりうちわ」の利点ですが、この他にも持つ人を楽しませてくれる「ツボ」があるところがなんとも素敵。

 

 

まずは、「ひだりうちわ」を便利に持ち運ぶための「だるま型うちわケース」です。縁起の良いだるま柄がチャーミング。

 

一心堂本舗 ひだりうちわ

 

さらには、この「ひだりうちわ」をなんとお手紙にすることができるのです。暑中お見舞や夏のお便りとして、メッセージを添えて120円切手で郵送できる「宛名・メッセージシール」を使えば、そのままポストに投函できます。これは粋な心遣いですね。

 

一心堂本舗 ひだりうちわ

一心堂本舗 ひだりうちわ

 

 

そして全国のロフト17店舗で、限定柄含む70柄を揃えたポップアップショップが登場!とっておきの1本を見つけに、ぜひ店頭に足を運んでみてくださいね!

 

 

2018年

■5月28日(月)〜6月17日(日)

川崎ロフト、立川ロフト、池袋ロフト、吉祥寺ロフト、京都ロフト、神戸ロフト

■6月25日(月)〜7月16日(月)

千葉ロフト、大宮ロフト、銀座ロフト、梅田ロフト、天神ロフト、横浜ロフト

※横浜店は6月26日(火)から

■7月23日(月)〜8月19日(日)

渋谷ロフト、札幌ロフト、仙台ロフト、あべのロフト、ロフト名古屋

※札幌ロフトは8月16日(木)、仙台ロフトは8月26日(日)まで

 

記事は掲載当時のものです。