作り手の想いが込められた手製本のノート
京都は建仁寺のすぐ近く、町家が連なる小さな路地・あじき路地にお店を構えるすずめや。趣溢れる場所で、おもに手製本のノートが製作されています。作り手の村松佳奈さんは、作ることがとにかく大好き。ノートの小口はなめらかに仕上げるために、カッターナイフを使い手で丁寧に切り出しています。使っている時に一番触れる部分に、手仕事を残したいという想いがあるのです。
世界にひとつだけ。お気に入りを探して
「"わたしのつけたいろいろが、あなたの日々のいろいろを、受け止める一冊の本になりますように。"なにをかく、というでもなく、色をつけた、という感覚です。本のかたちに仕立て上がってから、いちおうの名をつけております。あなたの本になったら、題名はお好きに。」そんなにじみシリーズは、一枚ずつアクリル絵の具で色付けされた世界にひとつのノート。本文用紙はちょっと珍しい、簾の目(横縞)の入った薄めの紙です。
すずめやのコンセプトの一環に「ちいさくて、いつもそばにいて、さえずっている」という言葉があります。手で生み出し、手から手へ繋ぐちいさなノート。丈夫で、ずっと大切にしたくなるノート。そして、さえずりのような小さなことでも書き綴って、その人の物語を残せるノート。使い手が書くことで完成されるのがすずめやのノートなのです。
商品サイズ | 108×76×14mm(1~2㎜程度の個体差があります) だいたいA7サイズ(文庫本のはんぶんサイズ) |
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本文 | 100枚200頁 |
原産国 | 日本 |
箱 | 無 |
注意事項 | ・撮影上、実商品と写真で色味が若干異なる場合がございます。ご了承ください。 |
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すずめやについて
全国各地のクリエイターが集まる、京都市東山区にある小さな路地「あじき路地」にてお店を構えるすずめや。「ちいさくて、いつもそばにいて、さえずっている。」をコンセプトにしたものづくりは、まるで可愛らしいすずめのよう。愛知県豊橋市出身の作り手・村松佳奈さんにより生み出される手製本ノートや紙小物は、小さくても手仕事ならではのあたたかみが感じられます。