きるるはらら

物語のあるモノと暮らしマガジン

きるるはらら×Feel The Garden 「苔テラリウムワークショップ」後日レポート!

苔テラリウムワークショップ

2018年12月22日(土)に浅草橋の写真企画室ホトリにて開催された、「苔テラリウム」ワークショップ。当日は昼過ぎからあいにくの雨でしたが、お足元の悪いなか皆さまお越しいただきありがとうございました!!

ワークショップ開催は編集部がずっと「実現したい!」と温めてきた企画。沢山のアイデアを出し合い、調整に走り回り、やっと今回の「苔テラリウムを作ろう!」が形になりました。

 

きるるはららワークショップ

 

正直、会場入りしてから開始直前までどきどきしっぱなしの私たち。

 

当日の講師はFeel The Gardenの古川さん。大阪出身の大変ユーモラスな方で、お会いした瞬間から我々は期待大!でした。とても素敵な感性の持ち主なのです。

 

古川さんの説明によると、今回は「ヒノキゴケ」というフサフサのかわいい苔を使ってテラリウムを作るそうです。準備の段階から気になって仕方ない編集長。あちこち触っては古川さんを質問攻めに…

 

苔テラリウムワークショップ

 

セッティングは一人当たりちょっとした工作程度のスペース。そこまで場所もとりませんし、土が散らばったり手が汚れることも基本的にはないそうで、思ったより快適に作業できそうです。

 

苔テラリウムワークショップ

 

並べられた制作道具たち。理化学ビンにスポイト、見たことがないくらい長いピンセットなどなど、なんだか理科の実験を思い出してわくわくしますね。この配置で4人が作業できます。

 

テラリウムはもともと、19世紀にロンドンで生まれた植物を栽培する手法。今でこそ色々なテラリウムが存在しますが、当時は植物の栽培において画期的な技術だったのだそう。

 

今回のワークショップで理化学ビンを使用するのも、苔の性質にとって快適な環境を整えることができるから。密閉できるというところが利点なのです。

 

FeelTheGardenワークショップ

 

そんなテラリウムの歴史と苔とは何か?についての講義からワークショップは始まります。なかなか難しい内容ですが、皆さん熱心に聞き入っている様子。古川さんの言語センスが光っています。

 

苔は根っこや維管束(水を通す管)を持たないので、葉っぱから水分を吸収している、というお話しに驚きました。なるほど、だからジメジメしたところに生えているのですね。

 

苔テラリウムワークショップ

 

さて、作業が始まりました。まずはレイアウトをイメージしながら、苔を束にしていきます。曲がっていたり、長さが揃わなかったりと、すでに悲鳴が聞こえてくる展開に。しかし参加者みんなの様子を見ながら作業できるので、はじめましてでもあっという間に打ち解けてしまう苔の魔力たるやおそるべし。

 

苔テラリウムワークショップ

 

手順としては、まず清潔な焼き赤玉土をビンに入れ、束にした苔をピンセットを使って刺すように植えていきます。ピンセットの力加減にコツがいるので慣れるまでが難しく、そこかしこから古川さんに助けを求める声が。

 

苔のレイアウトが終わったら、飾り砂をそっと入れていきます。黄色がかったものから、真っ白なものまで4種類。やり直しが難しい上にセンスが問われるので、ここはさすがに皆さん真剣です。しばらく無言の時間が続きます。

 

苔テラリウムワークショップ

苔テラリウムワークショップ

 

飾り砂を入れたら一安心、完成間近です。と思っていたのですが、ここからが長かった。実は、最後に好きな「オブジェ」や「フィギュア」を入れることができる!とのこと。

 

そしてこれがまた豊富なのです。皆さん大変迷ってらっしゃいますね。「私ならペンギン一択だ」とペンギンに熱い視線を注ぐ編集長。勝手に独り占めしないでくださいね。

 

皆さん思い思いのストーリーを描いているようで、同じ材料でも全く異なる世界が展開されるから不思議。すっかり仲良しになった皆さん、相談したり褒めあったりしながらラストスパートをかけます。

 

苔テラリウム

 

小さいけれどお猿さんもいます。あえてポツンとひとりぼっち。

 

オブジェをレイアウトしたら、さあ完成です!皆さんの作品を並べて記念撮影。はっきり言って、かなり、かなり楽しかった苔テラリウム。

 

苔テラリウムワークショップ

 

それぞれ世界観が現れていますね!10個くらい作ってみたい。皆さんからも「またやりたいです!」とご好評をいただきました。(ちなみにFeel The Gardenさんではもっと楽しい「中級編」も開催されています)

 

完成した苔テラリウムは「6ヶ月くらいお水をあげなくても大丈夫」なのだそう!「多少死んだ感じでも生き返りますよ〜」とは古川さん談。こまめなお手入れがいらない上、室内の明かりで十分なので、インテリアとしても楽しむことができます。むしろ直射日光に当てると弱ってしまうので注意!とのことでした。

 

苔テラリウム

 

なにこれかわいい。達成感に皆さんテンションが上がりっぱなしです。古川さんの的確なアドバイスと持ち味のユーモアで、充実した時間を過ごすことができました。

 

「また来ます!」「大事にします!」と皆さん口々に嬉しいお言葉を下さり、私たちの感激もひとしお。次回も楽しいイベントを企画しますので、またお会いできると嬉しいです。ご参加いただきました皆さま、そしてFeel The Gardenの古川さん、写真企画室ホトリのsaorinさん、本当にありがとうございました!

 

編集部では次回のワークショップも着々と計画中です。今後とも「きるるはらら」を宜しくお願いいたします!

 

苔テラリウム

 

最後に編集長のペンギンはこちら。テーマは「地球温暖化と漂流」だそうです。えー…

 

 

主催:物語のあるモノと暮らしマガジン 「きるるはらら」編集部
協力: Feel The Garden・写真企画室ホトリ

 

Facebookページへの応援もよろしくお願いします!

きるるはらら編集部 Instagram