雪国の四季が育んだ、軽やかで楽しいニットポンチョ「mino」をまとって

 

「mino」は、日本の雪国、新潟の人々が身にまとっていた「蓑」をモチーフにして生まれました。 新潟は、日本の中でも特に四季のはっきりとした地域なのだそうです。 里山でいっせいに芽吹きが始まる春、田園風景が青々とした夏、紅葉と収穫を楽しむ秋、真っ白な雪景色で埋め尽くされる冬……。

 

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minoでは、そんな「春」「夏」「秋」「冬」に合わせたニットポンチョを展開しています。

mino 新潟の四季

minoには「今、この季節を楽しもう!」という想いが込められています。

 

日本の四季や、自分が暮らしている街の温度や気候に合うものを選ぶことができるだけでなく、普段楽しんでいるファッションやライフスタイルに合わせて、気軽に羽織れるのも魅力です。

mino ニットポンチョ

モヘア混の糸で編み込まれたminoは、ふんわりやわらかな着心地。

 

普段着や仕事着の上にもさらっと羽織れて、いつのまにか冷えてしまいがちな首元や二の腕をしっかりあたためてくれます。

 

基本の形は、羽織タイプの「tate」、かぶるタイプの「yoko」、長方形の布地の2つの穴から腕を通すタイプの「nico」の3種類。羽織ったり、肩にかけたり、ぐるっと首に巻いたりと、着こなしも自由自在です。

mino ニットポンチョ

おうち用に一枚、お出かけ用に一枚と、揃えてみても楽しそう。

 

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色の組み合わせや柄にもバリエーションがあるので、「羽織って楽しくなる一枚」がきっと見つかるはず。軽くてあたたかいので、肩もこらないのが嬉しいですね。

mino シルク100%

カシミヤ100%で織られたプレミアムなminoは、ひと目でなめらかな上質感が伝わってきます。きれいめな服装が好きな人や、お呼ばれなどのフォーマルな場にもぴったり。

 

色は、冬の新潟の空模様を表現した「雪(白)」、「曇天(グレー)」「雪の夜(濃紺)」の3色。美しい絵本に描かれた雪国の空のような、絶妙な色味と質感が素敵です。

mino シルク100%

そんなminoの故郷、新潟が「日本一の米どころ」であることは有名ですが、実は「日本一のニット生産地」でもあることをご存知ですか?

 

新潟の真ん中あたりにある五泉(ごせん)市は、その名の通り水資源が豊富。きれいな水を活かした絹織物の産地として、戦後からはニット生産地として、発展を遂げてきました。

 

minoを生み出したのは、そんな五泉にある老舗ニットメーカー「サイフク」。1963年の創業以来、取引先である大手百貨店やアパレルブランドなどの求める高い品質水準に応え続けてきました。

 

そして2012年、こつこつと培ってきたニットの生産技術、そして地元である新潟の四季に寄り添うような製品を自分たちの手で作りたいと、オリジナルブランドminoを立ち上げます。
 

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mino ニットポンチョと暮らす

一本の糸から広がる形は無限大。そこからminoの形を紡ぎ出すのは、「サイフク」の中にある「mino部」の皆さんです。

 

まるで部活のような可愛らしいネーミング。ですが、製品の企画から販売まで、一歩一歩堅実にものづくりに向き合い続けてきました。

 

「minoのものづくりの源泉にあるのは“新潟の春夏秋冬”です。それぞれの季節に合わせて2枚、3枚とお求めいただく方も最近は全国に増えてきました。『自分が使ってみて良かったから、今度は贈りものに』と言っていただけることも増えて、本当にうれしいです」と、mino部の皆さん。

mino アウトドアにも

minoはとてもシンプルな形なので、子どもから年配の方まで、老若男女どんな方にも似合うんです。

 

インドア派の人、アウトドア派の人など、色んなライフスタイルに合わせられる可能性を持っているので、ぜひ「あなたの一番好きな時間」にminoをまとってみませんか?

 

長く使っていくうちにできるほつれやキズの“お直しサービス”があるのも、工場直営のファクトリーブランドならではの良さ。お気に入りのminoをずっと愛用することができます。

 

手仕事のぬくもりと想いの詰まったminoをまとえば、毎日が軽やかで楽しいものになりそうですね。

 

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有限会社サイフクの工場見学記事はこちら

 

記事は取材当時のものです。

 

【会社情報】

有限会社サイフク

新潟県五泉市寺沢1-6-37

0250-43-3129