きるるはらら

物語のあるモノと暮らしマガジン

ミラノへ渡った 愛知・三河の伝統工芸品の「三州鬼師の技」 凱旋展示会を開催

三河瓦 『菱』

世界的にも名高い、ミラノデザインウィーク2018で展示された作品『菱(ひし)』を2018年7月28日〜9月2日(日)まで高浜市のやきものの里かわら美術館で展示します。この作品は愛知・三河地方の伝統工芸品「三河瓦」を製作する「鬼師」による、三河瓦の素材と、鬼瓦の技術を用いて作られた革新的な酒枡です。

 

三河瓦といえば、瓦に鬼の顔が付いていることで有名ですが、その製作には高い技術が必要とされます。その瓦を作ることができるのは、日本でもラズか150名ほど。この数少ない瓦職人たちを、敬意を持って「鬼師(おにし)」と呼ぶことにしています。

 

鬼瓦 鬼師

 

手しごとでしか生み出せない、繊細な熟練の技から生み出される瓦は、日本三大瓦産地のひとつとして、300年以上の歴史と伝統を持っています。

 

今回、ミラノデザインウィーク2018に出展したのは、菱形を組み合わせてデザインされた作品です。三河瓦の素材と、鬼瓦の技術を用いて完成されたこの作品、菱形は古来よりおめでたい形として重宝され、日本では家紋にも使用される馴染み深い形です。

 

三河瓦 『菱』

三河瓦 『菱』

 

おめでたい気持ちを伝える贈り物として、お祝いのシーンに添えられることを考えてデザインされているそうです。

 

■ミラノデザインウィーク2018出展作品『菱』凱旋展示会について

【三州鬼師の技、海を渡る!】

ミラノデザインウィーク2018に出展した作品『菱』を、製作時の秘話と共にご紹介。

 

日時 :2018年7月28日(土)~9月2日(日)

会場 :高浜市やきものの里かわら美術館

「屋根の日」PRイベント『屋根の日びじゅつかん』

所在地:愛知県高浜市青木町9-6-18

高浜市やきものの里かわら美術館 1Fミュージアムショップ

 

三河瓦 『菱』

 

実際に製作に携わった鬼師による製作秘話も聞けるこのイベント、日本文化の奥深さを感じられるまたとない機会です。お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

 

Facebookページへの応援もよろしくお願いします!