2018年もありがとうございました! 編集長よりごあいさつ

きるるはらら

「きるるはらら」は2017年3月にスタート。もう1年半になると思うと、感慨深いものがあります。構想自体は2016年から温めていて、当初は実績もない中でたくさんの工場、作家さんのご好意で取材を続けてきました。得体の知れないわたしに皆さんとても優しく接して下さり、本当に感謝しかありません。

続けることってとても大切で、これは何にでも言えることですが、初めは迷ってもいいと思っています。(WEBマガジンの運営でこんな考え方をするのは甘いのですが)わたしは「この記事は本当に面白いのだろうか?」「読者はこの情報を求めてくれているだろうか?」と毎日のように自問自答を繰り返しました。

 

取材を続け、記事が増えていく中でだんだんと「ていねいに取材されていて、好感を持ちました」とお声をいただくことが増えました。これは取材に協力してくださった方、また読者の皆さんのおかげだとしみじみ感じています。続けてきて良かった。

 

ここで少し企画秘話を。WEBマガジンを始めると決めたとき、沢山のタイトル案を考えました。日本語の情緒ある言葉から、暮らしを連想させるもの、音感を楽しめるものまで。そして最後に「きるるはらら」を選びました。よく由来を聞かれるのですが、これは谷川俊太郎さんの詩、「二十億光年の孤独」の中で使われている「造語」を元にしています。

 

言葉の解釈はいろいろで「これが正解」とは限りません。そういう広がりのある言葉をあえて選びました。谷川俊太郎さんも快く使用を許可してくださり、とてもありがたいです。(わたし個人は彼のファンですので)

 

そして今年は編集部のメンバーも増え、できることもどんどん集まってきました。2019年は新しい試みがたくさん始まります。これからの「きるるはらら」はもっと魅力的なマガジンになっていくので、ぜひ末長くお付合いいただけますと嬉しいです。

 

本年もありがとうございました!2019年が皆さまにとって実りのある1年になりますように。

 

2018年12月31日

きるるはらら編集長 飯森雅子